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2015.11.2

【Doする日in富士吉田】新世界通りお掃除大会、開催!【第2回レポート】

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「富士吉田で面白いことしようよ!」
そんな呼びかけで東京のとある街の基地に集まった大人たち。
 
夜はお酒を飲みながら作戦会議、そして週末はみんなで富士吉田に行って”DOしちゃう” 、街を自分たちの手で楽しくしちゃう、そんなイベント・企画を行なう会が発足しました。
第2回目は、いきなりラスボス級(?)の物件、「新世界通り」に集うこととなります。
いったいどんな「Do」が待っているのでしょうか・・・?!
 
(企画協力:ツバメ舎建築設計/Future House Lab. )

 


 

 

昭和の風情が色濃く残るまち、下吉田。その中でも一際ディープな「新世界通り」って、ご存知ですか?

本町通りから西裏通りまで縫うように、10軒余の飲み屋さんが立ち並ぶ小道。かつて地域が繊維産業で栄えた当時の面影を感じられる、他ではなかなか見られない趣きを残しています。

 

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しかし今ではほとんど廃墟のような物件も多く、地域の人々もずっと気にしていながらもそのままになっていました。

そこにこの度、価値ある場所をこのまま朽ち果てさせるのは勿体ない!どうにか再生し、賑わいある場所として活用したい!そんなプロジェクトが立ち上がりつつあります。

 

スタートとなる今回、まずは長年放置されてきた物件(空き店舗)の中をお掃除するところからみんなで始めてみようということで、呼びかけが行なわれました。

6月6日、新世界通り復活プロジェクト、初陣です!

 

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富士吉田みんなの貯金箱財団からの声かけで、急なことにもかかわらず、当日は東京からの有志や地域の皆さん30名以上の方々が集まりました。気合いを入れて現場に向かいます。

 

そして新世界通りに到着した一同を待っていたのは、ビニール袋に入った白い物体。
「じゃあ皆さん、今からチームに分かれてうどん踏みをしてもらいます!」

 

・・・うどん踏み???
そう、今回はひばりが丘高校うどん部のガールズ&ボーイズの協力により、うどん踏み体験&その踏んだ麺をおいしく調理してもらい、お昼にいただくというスペシャルイベントも同時進行だったのです。

 

それぞれ、一心に踏み踏み。踏み踏み。

 

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かつての賑わいを彷彿とさせるような、すし詰めの“新世界うどんストリート”が垣間見えたひとときでした。

 

さて、麺を高校生たちに託し、大人は大掃除開始です!
当初は、チームに分かれていかに早く美しく片付けられるか、競い合うつもりだった私たち。
しかし・・・徐々に明らかになっていく物件内の全貌に、「それどころではない」様子が漂い始めてきました。

 

 

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見てください、この予想を遥かに超えるゴミの量!電化製品、古い書物、お酒や食品、そして骨董品レベルのお宝?!まで・・・。
中には撮影を控えた方が良さそうなものまであったようですが・・誰一人ひるむことなく、手を動かし続けます。

 

最終的には、ゴミの回収にご協力いただいた清掃業者の方に
「そろそろ運びきれません!いったんストップしてください!(泣)」
と言われるまでになり、みんなで休憩をとることになりました。

 

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先程みんなで踏んだ生地から、うどん部のみなさんが心を込めてつくってくれたうどんが、疲れた身体に染み渡ります。
今日はかけうどん、つけうどん、和風トマトうどんの三種類。

近所の方からもたくさん差し入れをいただき、あたたかいお昼となりました!

 

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のちに清掃業者の方が「前代未聞の多さでした・・・」と語ってくれた、大量のゴミたちは、みんなの力を結集してなんとかきれいに片付けられました!

改めて、人間の生活にあふれるものの多さ、それが長年放置されたときの大変さを実感した一日でした。

 

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まだまだ始まったばかりの新世界通り復活プロジェクト。
本当にみんなが楽しく集まれる、賑わいのあるストリートへと生まれ変わらせていく道程のなかで、今回のお掃除は大きな一歩だったと思います。

 

これから待っている、わくわくするようなたくさんの行程とこれからの姿を、参加された方・見守ってくれる地域の方・おもしろがってやってきてくれる方、それぞれが思い描けるようになっていたらと願っています。
ご参加、ご声援をいただいた皆様、本当にありがとうございました!